2013年12月21日 星期六

[音]井戸の中で神様が泣いていた


詞曲:友川カズキ

1:井戸の中で神様が泣いていた
2:絵の具の空

「井戸の中で神様がないていた」

鬼の首には 血のりの輪っか
くすんで干し花のように巻かれてた
風があの時 孕んだものは
憎悪の空と嗚咽の根っこ
喉をみたそうと つるべを落としたら
井戸の中で神様が ないていた

あらゆる価値が壊れればいいと
壊してやりたいと念じてはいる
退屈なるもの 整然なるもの
血の失せたもの 終末なるもの
時に場所に はるかなる朝に
井戸の中で神様が ないていた

雪が降る降る悔恨の肩に
死せし者に 生くる者に
いかほどの余地も ないのだから
肚を決めて 立つしかない
音のとぎれた罪人の背中に
井戸の中で神様が ないていた


「井裡有神在哭泣」

鬼頸上一圈黏糊血輪
像凋謝的花默默纏著
那時的風孕育著
仇恨的天與嗚咽的根
喉頭滿溢吊桶直落*
井裡有神在哭泣

各式的價值崩壞也好
破壞的念頭一直都在
在寂寞的有秩序的
無血色的已完結的
此時此地遙遠的早晨
井裡有神在哭泣

雪飄降在悔恨肩頭
在逝者上 在生者上
已經沒有多少餘地
僅能帶著覺悟挺立
在中斷樂聲的罪人後背
井裡有神在哭泣


*指夕陽